内臓脂肪燃焼カロリー講座

内臓脂肪が気になる方へ内臓脂肪燃焼のためのカロリー摂取&消費のコツを紹介します。

内臓脂肪燃焼の第一歩=適正エネルギー量を知ること

内臓脂肪燃焼point4:「昔と同じ生活=内臓脂肪の増加」の理解

内臓脂肪をつけないためには、カロリーを余らせないことが重要なのは、わかっていただけたと思います。では、次に、人間が消費するカロリーについて見てみましょう。人間が消費するカロリーは、実は70%が基礎代謝と呼ばれ、生命維持(呼吸、心臓、体温維持など)に使われるものです。その基礎代謝の量は、成長期以降しだいに減っていきます。これが内臓脂肪につながっていくのです。つまり、基礎代謝量が減っていくにもかかわらず、、飲酒やぜいたくな食事によって摂取カロリーは増えていく。それで余ったエネルギーが内臓脂肪になっていく、という図式なのです。例えば、20代の基礎代謝量が一日1500kcalの人がいたとして、その人が50代になると約1300kcalに低下します。その低下したぶんの200kcalは、ごはん一杯分のカロリー。この200kcalを一ヶ月余分に取り続けると、体重は約1キロ増えるそうです。そして、一年では12キロ。このようにして内臓脂肪も増えるわけです。

内臓脂肪燃焼point5:自分の適正エネルギー量を知る

自分の適正エネルギー量を知ること、それは、摂取したエネルギーを余らせないことにつながります。つまり、内臓脂肪を溜めない、そして、内臓脂肪を燃焼させることへ第一歩となります。それでは、ここでは、自分の適性エネルギー量を計算してみましょう。適正エネルギーは、このように計算します。

【適正エネルギー(kcal)=身長(m)×身長(m)×22×身体活動レベル(kcal)】

この式の解説をします。「身長(m)×身長(m)×22」は標準体重の値です。計算式の中にある「22」という数字はBMI(体格指数)の標準値。(ちなみに、BMIは国際的な体格(肥満度)を計る基準でこのように計算します。【BMI体格指数=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)】(身長が「メートル」であることに注意) なお、BMI22が標準で、18.5未満がやせ型、18.5〜24.9が正常、25以上が肥満になります)つまり、上の式は、ちょうど標準の体重の人が消費するエネルギー量を計算したものなのです。つまり、標準の人が消費するカロリー量を摂っていれば、エネルギーが余って内臓脂肪になることはない、ということなのです。この式で出したエネルギーを一日の摂取カロリーの目安にしてください。式中の、身体活動レベルの目安ですが、■高い 35kcal以上:力仕事が多い職業 ■普通 30〜35kcal:立ち仕事が多職業 ■低い 25〜30kcal:デスクワーク、主婦など 以上のようになります。例えば、身長170cmでデスクワーク中心の仕事の場合、【1.7×1.7×22×25〜30=1589.5〜1907.4cal】となります。